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社会福祉法人コスモスがめざすもの

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理事長のつぶやき

「連帯と祈り ウクライナの障害のある同胞(はらから)へ」

2022.06.06

今回は 藤井克徳さん(NPO法人日本障害者協議会/きょうされん)がつくられた詩 「連帯と祈り ウクライナの障害のある同胞(はらから)へ」を紹介させていただきます。

 

戦争は、障害者を邪魔ものにする

戦争は、障害者を置き去りにする

戦争は、優生思想をかきたてる

大量の障害者をつくり出す最大の悪、それが戦争

 

朝一番のニュースを恐る恐る

キエフの包囲網がまた狭まった

教会も文化財も悲鳴を上げて崩れ落ちる

禁じ手が反古(ほご)にされ原子力発電所から火の手

 

殺し合いでなく話し合いを

侵攻でなく停戦を

停戦でなく平和を

青い空と黄色の豊作に似合うのは平和

 

私たちは祈ります

西北西の方角をじっとみつめながら

心の中から希望が切り離されないように

とにかく生き延びてほしい

 

戦争は、障害をたちどころに重くする

戦争は、障害者の尊厳を軽々と奪い去る

戦争は、障害者の明日を真っ黒に塗りたくる

早いうちに、否、この瞬間に終わらせなければ

 

もう一度くり返す

とにかく生き延びてほしい

たとえ、食べ物を盗んでも

たとえ、敵兵に救いを乞うてでも

 

遠い遠い、でも魂はすぐ傍(そば)の日本より

社会福祉法人コスモス

理事長  墨 光子