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第50回 全国保育団体合同研究集会 大阪集会を終えました。

2018-08-08

第50回全国保育団体合同研究集会は、2018年8月4日(土)、5日(日)、6日(月)の3日間 インテックス大阪をメイン会場に、全国から9,339人(内 大阪からの参加者 4,440人)の参加者をお迎えして開催することが出来ました。

4日(土)のオープニングには大阪府下57園から、900人のこども達と職員100人、総勢1,000人が舞台檀上とステージ下で、全国からの参加者を迎える「世界中のこどもたちが」と、「ともだち」のうたの合唱をしました。

いづみ保育園の5歳児ぞうぐみと、麦の子保育園の5歳児くじらぐみのこども達もバスに乗ってインテックス大阪入りをして、舞台檀上で元気に歌を歌ってきました。

5日(日)は、5か所の会場で、61の講座やシンポジウム、分科会に分かれて、それぞれ各地の実践や、理論を学びあいました。

6日(月)最終日は開催地企画「平和がええねん、笑顔がええねん」と題した構成劇や「今、こども達にとって大切なことは何か」と題した龍谷大学の白石正久教授の記念講演から学びを深めました。

白石正久教授は講演の中で、「こうありたい願いと現実との矛盾は人間の歴史を前に進める原動力になる」「喜びも苦しみも語りあい、主権者として手をつなぎあおう」と呼び掛けられました。

来年2019年の第51回愛知大会を100回を目指す第一歩にしようと参加者全員の背中を押していただきました。

いづみ保育園、麦の子保育園からは、職員はもちろんのこと、保護者の方にも参加いただき、第50回全国保育団体合同研究集会から元気をもらってきました。

こども達のより良い保育充実に向けて、これからも全国のみなさんと共に運動を進めたいと思います。

 

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