放課後等デイサービスあとむ・えるとでは、毎年母の日と父の日に実践の中で制作として、子どもたちがプレゼントを作っています。「いつもありがとう」の気持ちを込めながら、一つ一つ、一生懸命に作ります。

　今年あとむでは「ハーバリウム」、えるとでは「フォトフレーム」を作りました。「これ、お母さんにプレゼント？」と楽しみな子どもや、「喜んでたでー！」と教えてくれる子どもと様々ですが、とても楽しい取り組みとなりました。作り方も簡単なので是非お試しください！

次は父の日です！何を作ろうかな？？

～ハーバリウムのつくりかた～

１．ハーバリウムを作るためには、

• 花材
• 蓋付きのビン
• オイル

が必要になります。

その他にも、長めのピンセットやハサミなども準備します。

2．ビンを綺麗に洗浄、消毒、乾燥

花材を入れる前には、しっかりとビンを洗浄して、消毒や乾燥が必要です。

汚れていると綺麗に見えませんし、カビが発生する原因ともなります。

洗浄と消毒が終わった後は、しっかりと乾燥させて水分を取り除くことも重要です。

3．イメージをふくらまそう

花材を入れる前には、どのようなハーバリウムを作りたいのか、どのような順序で花材を入れるのかを考えましょう。

ビンの中に入れる前に、ビンの横に入れる順番に花材を並べてみるとイメージもしやすいでしょう。

4．花材をビンの中に入れていく

イメージができたら花材をビンの中に入れていきます。

細長いビンであれば花材も固定しやすく初心者でも作りやすいですが、奥に入れるために長めのピンセットを用意しておくと入れやすいです。

5．オイルを入れる

花材を入れたらオイルで浸すのですが、全ての花材を入れてからでは、花材が動いてしまいイメージ通りにならないこともあります。

花材を入れたら少しオイルを入れて、また花材を入れることで花材も安定しやすくなり、このような方法で作るのも一つの方法です。

6．蓋を閉めて完成

オイルを入れて蓋を閉めれば完成です！