２月７日。

ちょっと遅めの上棟式を行いました。

こどもたちに安全に入ってもらえるように・・・と床ができるまでずらしたためです。

 

　

【『ごあんぜんに』や輪つなぎの飾りつけは４．５歳児がつくりました。】

 

当日は建設に関わる「コア―建築工房」の棟梁さんはじめ大工さんたちや

水道屋さん、電気屋さん、設計管理に関わる「株式会社ＶＡＮＺ」の方々、

理事長をはじめ法人職員もかけつけてくれ、なんと１歳児クラスも

飛び入り参加をして、にぎやかに行うことができました。

 

　【棟梁さんに御幣を手渡す５歳児】

 

地鎮祭の時はまだ建物がなく、ロープで建物がどう建つのかわかる程度でしたが、

今回は窓や入り口、この辺が〇〇のお部屋、というところまでわかるようになっていて、

こどもたちも「ひっろいな～」「え～！ここが給食食べるところなん！？」と

口々に言いながら式後に建物見学をさせてもらいました。

 

　　

 

上棟式では４歳が歌を、５歳は歌と荒馬を踊らせてもらいましたが、

大工さんたちもこのような上棟式はめずらしく、

終わったあとに「かわいかったなあ」「こんな上棟式ははじめて」と

大変喜んでくださったそうです。

 

こどもたちも隣で「トントン　トントン」「ゴー」と音がしたり、

遊歩道を歩いていると中でお仕事されている様子が見られたり、

建物がどんどんできあがっていく様子を目の当たりにしていたので

「（中は）どうなってるんかなぁ？」と気にしながら過ごしてきました。

だからこの日、中を見学することをとても楽しみにしていたんです。

 

上棟式でもこうしてこどもたちと一緒に参加でるよう、

配慮くださったことに感謝申し上げます。

今年１年、まだまだ工事は続きますが、

健康に留意され、工事の無事完了をよろしくお願いします。

「ごあんぜんに！」