毎日　日差しが強く、暑い日が続いていますね。

園庭の梅の実で梅ジュースづくりをしていた４歳児　きりんぐみと、５歳児　ぞうぐみ。

暑い夏を元気に乗りきろう！と、今日、梅ジュースで乾杯をすることにしました。

梅ジュースを作る時に、保存瓶の中に梅と、氷砂糖を交互に入れたけれど、氷砂糖が綺麗に溶けてなくなって、梅もエキスが出て萎んで、すっかり瓶の中の様子が変わっていて、
「なんで（氷砂糖）なくなったんやろう」
「うめ　しわしわで　ちいさくなってる」
と、こども達はびっくりしていました。

瓶の中から梅ジュースの原液をすくって計量カップで測り、薄める水も軽量カップで、梅ジュースの原液に混ぜると、梅ジュースの出来上がり。

「やった～」と立ち上がって喜んでいました。

さて、いよいよお楽しみの乾杯。

４歳児　きりんぐみ。５歳児　ぞうぐみ　それぞれで
「かんぱ～い」
と入れてもらったカップを合わせていました。

香りを嗅いで
「においは　わからへん」
と確かめて、まずはひと口。

「おいし～い」
と、満面の笑みを浮かべてる　こども達。

「すっきりして、さわやかな　あじがする」
「やさしい　あじがする」
「げんき　でてきた」
と思い思いに梅ジュースを味わっていました。

自然の恵みをいただきながら、暑い夏も、元気に過ごしてほしいと思います。