コロナウイルス流行前は、夕方から夜にかけて、いづみ保育園のこども達はもちろん、卒園児や、地域の方々にもたくさん参加いただき、これから夏休みを迎えるこども達が身体も気持ちも開放的になる夏を楽しめるように、保護者のみなさんにご協力いただきながら、職員と一緒に　なつまつりの取り組みを楽しんできました。

しかし、新型コロナウイルスの流行により、今年度も残念ながら、保護者や、卒園児、地域の方々とのなつまつりは断念し、園内のこども達だけで、日中保育の中で　なつまつりをしました。

規模は小さいものの、お祭りのＢＧＭが流れると、スタンプカードを首から下げたこども達がクラスごとに、「まとあて」「わなげ」「ヨーヨーつり」を楽しみました。

町中の夜店は一回するとお終いになりますが、日中保育で取り組んでいるので、何度も挑戦。

的に玉が上手く当たったり、輪が入ったり、上手にヨーヨーの紐にかけれたりが、出来てもできなくても、何度も集中して挑戦。

上手くできた。だけではなく、こども達には、何度も繰り返し挑戦する中で、だんだん上手に出来るようになることや、上手くできる時も、上手くいかない時もあるという経験をしてほしいと思います。

来年は、保護者の皆さんにご協力いただき、卒園児も地域の方々も交えて、以前のような　なつまつり　を楽しめるようになることを願います。