新型コロナウイルス禍の間、開催を中止、縮小せざるを得なかった　「なつまつり」

昨年度までは、園内のこども達と職員だけで日中、保育のとりくみとして開催をしていました。

今年度は、園内のこども達と保護者のみなさんだけに限って、夜１時間の短時間ではありましたが、開催しました。

一旦お迎えに来ていただいた後、家で浴衣に着替えて、嬉しそうに登園してきたこども達がたくさんいました。事前に保育の中で絵を描いたり、切り絵などしたりした　うちわを持っての参加です。

まとあて、輪投げ、人形すくい、ヨーヨーつり、コインおとし

の５つのあそびのコーナーを保護者の皆さんと楽しんでいただきました。

ひとつずつコーナーを回りながら、ニコニコと嬉しそうなこども達。

コロナ禍以前には戻りきらず、新しい開催方法を模索しながらの開催になりますが、ひとつひとつの行事を、こども達の育ちの節目節目にできるように、保護者の皆さんと共に、協力して開催していきたいと思います。

開園４７年目の夏。

開園当初から踊り引き継いでいる「いづみ音頭」を園庭で参加者みんなで踊って、なつまつりを終えました。

小学校のおにいちゃん、おねえちゃん達も今日から夏休み。

暑い夏本番、こども達がのびのびと健やかに過ごせるように願います。