昨日４月２０日（水）は、２歳児　こぶたぐみと、３歳児　くまぐみの内科検診でした。

問診票に我が子の悩み相談事を沢山記載いただいている中で、「指吸い」について、問診時の質問欄に丁寧に記載いただいている保護者がおられました。

こども達は不安になった時に安定剤のように指を吸って自分自身を落ち着かせたりしています。

無理に指吸いをやめさせようとして、指に細工等をした等、聞かれたこともあるのかもしれませんが、こども自身、余計に意識が指にいってしまうようにも思います。

ふと周りを見渡して大人になって指吸いをしている方を見ないように、誰しもいつの間にか自分自身でハっと気づいた時に、指吸いをやめていくのだと思います。

今振り返ると、生まれてすぐ夜泣きや人見知り等いつまで続くんだろうと火中の間は思われて大変だったと思います。

でも過ぎてしまうと意外とあんな時もあったと冷静に保護者の皆さんも、その時を思い出して懐かしく思われるのではないでしょうか。

大変な時は、大変と保育士にいつでも伝えてください。

少し先のこども達の姿をお伝えさせていただきながら、こども達の育ちを保護者の皆さんと一緒に、喜び合いたいと思っています。

検診ですが、今年度の２歳児　こぶたぐみのこども達も、３歳児　くま組のこども達も、担任の先生の手を握ったり、抱きしめてもらうことを支えに、しっかり園医の先生に診ていただきました。

今後順番に各年齢のこども達の検診をしていただき、こども達の育ちを見守りたいと思います。