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第46回 うんどうかい (2歳から5歳)

2022-10-22

天気にも恵まれ 第46回 いづみ保育園うんどうかいを開催することができました。

 

 

今日まで毎日友達や先生達と練習を積み重ねてきて、沢山の方々に発表を見てもらうのを楽しみにしていたこども達。

 

コロナ禍のため、クラス別・人数制限での開催とさせていただきましたが、保護者の皆様に見守られながら、どのクラスのこども達もその子らしく頑張ってくれていました。

 

2歳児 こぶたぐみは、「ふれあいあそび おせんたく」、「かけっこ」、「虫探しにいこう!」

友達と手を繋いでのふれあいあそびや、名前を呼ばれてスタートラインまで進み出ることなど、緊張しながらですが、こども達は頑張ってくれていました。

 

虫探しでは、ひとりずつ双眼鏡を首から下げて双眼鏡を除きながら虫探し。

元気に逃げていくバッタを捕まえようと、元気に追いかけて、とってもいい表情のこども達でした。捕まえたバッタを探しに大きなカマキリが出てきたけれど、みんな上手に隠れて「ちょっと怖いけれど楽しい」経験を友達と一緒に経験して、気持ちの上で成長した姿を見せてくれました。

 

 

 

3歳児 くまぐみは、「準備体操」、「かけっこ」、「届けよう!くまぐみゆうびんきょく」

保育士のまねっこ体操でしっかり身体を温めてから、かけっこでグラウンドを駆け抜けました。

春から三輪車に乗ることを楽しく取り組んできたこども達は、ケンケンパや、平均台の橋を渡って、三輪車で郵便配達に出発。

ジグザグ道や、踏切、トンネルを抜けて無事にお母さん、お父さんに手紙を届けてくれました。

お手紙にカンガルーの絵が描かれていた親子は「抱っこ」を、コアラの絵が描かれていた親子は「おんぶ」をしてもらって、トラックを一周。大好きな、お母さんや、お父さんと触れ合いながら、こども達はニコニコと嬉しそうに笑っていました。

 

 

 

 

4歳児 きりんぐみは、「きりんぐみ よっちょれ」、「さんまいのおふだ」、「きりんぐみリレー」

5歳児 ぞうぐみのこども達に憧れを持ちながら、ぞうぐみのフィナーレの「よっちょれ」をきりんぐみバージョンに変えて、威勢よく「どっこいしょ!」と踊りきって、きりんぐみのうんどうかいの始まり。

「さんまいのおふだ」の絵本の世界で楽しく過ごしてきたこども達は、山のお札、川のお札、火のお札を使って、山の「巧技台登りと飛び降り」。川の「平均台登りや下り」。火の「大繩くぐり」を全員披露して見事逃げ切ることができました。

リレーでは、赤チーム・青チーム・黄色チームが大接戦で白熱した展開になり。勝っても負けてもほぼ同時のゴールに大きな拍手と歓声を送っていただきました。

 

 

 

5歳児 ぞうぐみは、「豊年太鼓」、「風になって」、「ぞうぐみ リレー」、フィナーレ「よっちょれ」

いづみ保育園での最後のうんどうかい。

うんどうかいのオープニングの「豊年太鼓(ほうねんだいこ)」に向けて全員で声を出して気合も入れて気持ちも高まったこども達。

声を合わせて気持ちをひとつに太鼓をたたき終えると、元気に開会宣言をしてくれました。

「風になって」の縄跳びでは、全員で前跳びをした後に、好きな跳び方を発表して、ひとりずつ走り跳びでトラックを走り抜けました。

跳び終わると、走り跳びをしている友達に「〇〇くん がんばれ」「〇〇ちゃん すご~い」と声援を送ってくれていました。

 

「リレー」は、それぞれ友達にバトンを繋いで、全員が一生懸命トラックを駆け回りました。

 

「フィナーレ よっちょれ」は、いづみ保育園最後のうんどうかいの種目。「どっこいしょ~。どっこいしょ」と掛け声をかけ合い、素敵な笑顔で踊りきってくれていました。

 

 

 

新型コロナウイルス感染防止措置を講じながらの開催のため、保護者の皆様にご協力いただき無事に「第46回 いづみ保育園 うんどうかい」を終えることができ、大きな節目の行事をこども達が経験することができました。

 

沢山の方々に見ていただいたこと。

こども達ひとり一人自分らしく発表できたこと。

こども達は、様々な気持ちを胸に一回り大きくなってくれたと思います。

 

うんどうかいを終えて、2022年度後半の保育が始まります。

 

うんどうかいで自信をつけたこども達の、これからの成長を、保護者の皆様と共に、職員一同楽しみにしたいと思います。

 

 

 

皆様本当にありがとうございました。

 

社会福祉法人 コスモス

いづみ保育園

園長 和田 恭一

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