こども達は様々な経験をした後、絵に思いを託して沢山伝えてくれます。

３歳くまぐみ、４歳きりんぐみ、５歳ぞうぐみのこども達が日頃描いている絵を見ていただけるように絵画展をしています。

３歳児は、綴じた丸を組み合わせて顔に見えるように描きながら友達とあそんで楽しかったことや、お家でお出かけした時のこと等、経験して楽しかったことを思い出しながら描いてくれます。

４歳児は、物事を見るうえで、３歳児よりもより細部に意識を向けて物事を捉える力をつけていくので、顔だけでなく手や脚、身体も描けるようになって、より人間の形を描けるようになります。

５歳児は、今回描画だけでなく、折り紙でカエルを折って、描画と折り紙を組み合わせて梅雨の雨の１日、紫陽花の葉の上で雨を眺めるカエルの情景をクレヨンや絵の具と組みあわせて表現しました。

どの年齢のこども達もそれぞれの年齢の発達段階に合わせてこども達の姿が良くわかります。

保護者の皆さんも我が子の作品だけでなく、足を止めて見てくださっています。