大切なこどもさんを保護者の皆様から、いづみ保育園で預からせていただくにあたり、こども達の健やかな育ちに向けた保育を職員一丸となって取り組むために、職員の研修を行っています。

今回は、堺市主催で行われた研修

「保育活動の中での口の機能の育て方」～誤嚥・窒息リスクの高いこどもを５秒で見分ける方法をお教えします～

の伝達講習を行いました。

近年こども達が異物を喉に詰まらせてしまい、大切な命を落とす痛ましい事故が頻発しています。

大切なこどもさんを保護者の皆様からお預かりし、お迎え時に元気に保護者の皆様に、こどもさんをお戻しすることが保育園の大原則です。

正しい授乳姿勢で授乳を促すことが、上あごの成長に繋がり、しっかりと全身を動かせる身体づくりに繋がること。

その後の成長の中でも、日々の生活やあそびを通して、しっかりと身体を動かして正しい姿勢を保持できる身体づくりをしていくことが、誤嚥や、窒息リスクを未然に予防していくことになることを職員で学び合いました。

こども達の育ちは、１回できればOKではなく、日々の小さな積み重ねが積み重なっていく中で形成されていくことも改めて職員で確認・共有をしました。

これからもいづみ保育園は、職員が一丸となって、こども達のより良い育ちを保護者の皆様と共に喜び合える施設運営をしていきます。